手術から半年 相変わらずの痙攣
レーシック手術から半年が経った。
遠視は当初より若干緩和しているが、目と鼻の間の痙攣・圧迫感は依然続いたまま。
染井さんがよく「アイアンクロー」「目が握りつぶされる」と表現しているが
症状を的確に表していると思う。
私の場合は、内側(鼻側)だけなので、「常時握られる」というより「常時つままれてる」感覚か。
これが内側のみならず、目尻側や眉側にもあるのだとしたら、その壮絶な苦しみは想像に難くない。
緩和されるシチュエーションとしては
・入浴
湯を入れた洗面器に顔を付けるだけでも同じ効果が得られた。
・軽い運動
あまり激しくてもだめ。洗車・ウォーキング程度が丁度よい。
・患部を指で圧迫する
押している間は痙攣が止まる
・眉間を指でつまむ
痙攣部とは離れているはずの眉間をつまむと、不思議なくらい即座に痙攣がなくなる。
・逆立ちなど
心臓より頭を低くして血液をブチ込む。但し、その姿勢を維持しても数分で効果が無くなる。
・睡眠中
寝起きの数分は全く症状が無いことから、睡眠中は痙攣してないと思われる。筋肉が極度に弛緩するか、自律神経が極端に副交感神経優位となった場合に症状が治まる気がしている。
・極端な近視化
+1.0のコンタクトの上に、+1.0~1.5の遠視眼鏡をかけると、30分後あたりから若干の緩和。遠視由来の痙攣の線も捨て切れない。ただ、眼鏡そのもので物理的に押し付けられているので、そちらの効果(指で押さえるのと同じ)かもしれない。
ベンゾジアゼピン系の安定剤では若干の緩和。最も劇的に効果がありそうだが、上記のような他の方法に劣る。
色々と試し、なんとなく症状のパターンは掴めてきているものの、今のところ、原因を特定し根治できる眼科医には会えていない。
(というより、まともに取り合ってくれる医師が少ない)