禁止・強制、「ダメ、ゼッタイ。」

備忘録的にレーシック後遺症の記録を綴っていきます

レーシック集団訴訟の報に対する反応

更新が滞っておりました。

ハッキリ言ってかなり調子悪いです。

左目痛いです。頭ごと締め付けられてます。痙攣してます。一日中。

 

レーシック被害に関し、集団訴訟の動きが報じられました。


レーシック被害 提訴へ

 

 

これに対し、ネット上の掲示板などにおける反応を大別すると、大体下記のような感じでしょうか。

 

●「安い手術を選ぶからだ」

→被害者の情報でよく聞くのは、品川近視や錦糸眼科における最も高い手術プランです。確かに、そうした大手レーシック専門クリニックに比べ、一般の眼科における手術料金のほうが高額なのは確かですが、苦しんでいる被害者が一様に「特段安い手術」を受けたわけではなさそうです。

 

●「後遺症なんて誰でもある」

→「ハログレアなんて俺もあるよ」的な反応。

いや、マジでそんなレベルじゃないのですよ。24時間左目に万力ですが耐えられますか?

誤解を恐れずに書きますが、ハロとかグレアとかスターバーストとか、そんなクソみたいな症状だけなら「後遺症」なんて呼んでません。

 

●「リスクに同意したでしょ?」

→いいえ。このような苛烈な症状が起こる可能性は書面・口頭ともに示唆されていません。(ハロ・グレア・スタバ、暗所視力の低下等に関してはそのリスクを承知し同意しました。)

 

 

近見作業やPC作業が多い(ほぼ一日中)と申告した患者に対し、問答無用で1.5D以上の遠視にするような連中に、リスク管理や充分なインフォームドコンセントなど土台無理だっつー話でしたね。

 

もう、術後一年です。

かなりの数の眼科と、脳神経外科、耳鼻科、神経内科心療内科と、これだけ医療機関に通った年はありませんでしたが、治癒どころか原因となる部位や機序の特定にすら至ってません。

そうした真の被害者の状況が、記録にごまかしの効かない司法の場で明らかになることを願ってやみません。

 

それにより、今回挙げたようなネット上での反応、某サイエンスライターが展開するコンタクト業界陰謀説が、微塵に粉砕される日が来ますよう。