禁止・強制、「ダメ、ゼッタイ。」

備忘録的にレーシック後遺症の記録を綴っていきます

ベンゾなんか飲むもんかっ

めまいとか痙攣とかが主訴となると、どこへ行っても大抵はベンゾジアゼピン系の薬剤が最初に提案されますね。気軽に出しすぎです。

まぁ、薬も使いようなので、軽減できているなら否定はしませんが、薬も病院も縁の無い普通の人が、

レーシック後遺症→ベンゾで緩和→量を増やしながら一生飲む

というのはやはり釈然としないのですよ。

 

気軽に出すけど依存に責任は持たない、これでは大手クリニックと変わらない。

私はベンゾを提案された場合、必ず減薬指導の方針とジアゼパム換算でスケジュールを立ててくれるかを質問するようにしています。(お医者さんからしたら嫌な患者ですよね、、でも自衛しないと痛い目にあいます。)

ここで減薬指導できる医師かどうか見極めないと、後で減薬指導クリニックを探して彷徨うハメになりますし。

私はかつてそれでかなりの苦労をしました。

もちろん減らすのも苦労したし、クリニック探しも苦労したし、断薬中の緩和方法に時間もお金も結構使いました。

 

日々の暮らしを維持するためのベネフィットと、依存のリスク。

このバランスがとれてる人には魔法のような薬ではありますけどね。。。

 

画像は、5年以上前ですが私が減薬したときのスケジュールです。

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最低限これを読んで「はぁ?」とならない医師のもとで飲むべきですね。

アシュトンマニュアルもかなり古典的かつ海外基準ですので、信頼できる医師と自分に合ったスケジュールを立てないとエラいことになります(経験談)