禁止・強制、「ダメ、ゼッタイ。」

備忘録的にレーシック後遺症の記録を綴っていきます

脳神経外科、所見なし

相変わらず、左目と鼻の間がドクンドクンなっています。
何ともないのは寝起きから1時間くらい。
何ともない時間が当初の30分から1時間程度に延びてるということは、9ヶ月で多少なりとも眼の周囲の筋力がついたのだろうか?
このペースでは、1日を、ましてや稀にある徹夜の残業を難なくこなすには20年くらいかかってしまう。待てるか!

本日、どうせ捨てることになるだろうからと、思い切って有給を使い、脳神経外科に行ってまいりました。
大学病院ではないのですが、脳神経外科では都内でも有名な病院です。

 

結果:異常なし

 

マルチスライスCTも見事なまでにきれいな物で、血栓も何も無いパーフェクトな状態で、症状と結びつく脳神経外科的な疾患はないそうです。

しかし、医者って本当は凄いな。
今日の先生、40台後半のベテラン脳外科医でありながら、とても真摯に可能性を一つ一つ鑑別・排除しながらロジカルに説明してくれ、専門外のことは正直に「専門外なので可能性のひとつとしてですが」と前置きしたりしながら、また、こちらの話もきちんと一つ一つメモしながら30分以上の診察をしてくれました。

ベンゾ投与の提案に対して抵抗感を伝えると代替案の薬を即座に提案してくれたり、ボトックスに関しても、そもそも根本治療を希望していることを汲んでくれ「やるとしても原因を特定してからでしょう」とハッキリ言ってくれました。

レーシック屋って、あれ医者じゃねぇよ。

 

最終的に、先生の専門的知見と私の希望する方向性を総合的に考慮して、筋電図をとってからまた考えましょうということとなり、この病院に神経内科も筋電図もないため大学病院への紹介状をいただき、診察終了としました。

 

笑ってしまったのは、受付で症状を書いた途端に「緊急」と書かれた赤い検査票に差し替えられ、超満員の待合室を尻目にぶっちぎりで、まさに「あっという間」に検査→診察となったことですね。
「いや、緊急性無いです。大丈夫です」と言ったのですが・・・。
こちとら9ヶ月も付き合ってるから、めまい・痙攣・圧迫感など慣れてしまっているのでしょうが、世間一般とくに脳神経外科の領域では、確かに緊急事態の症状なんでしょうね。マジでひどいもんな。この症状。

耳鼻科→脳神経外科神経内科の流れを辿った訳ですが、このまま振り出し(眼科)に戻るようないやな予感が。。。

 

それと今ってCDで検査画像データくれるんですね。
自宅のPCで見たけど素人にはわからん。いや、まぁ綺麗なもんだわ。